SUMMILUX-M 35mm f1.4 ASPH

ライカM10と一緒に購入したズミルックス M f1.4/35mm ASPH.(11663)
FLE搭載の現行モデルです。

現行モデルの35mmとしてはf1.4のズミルックス、f2のズミクロン、f2.4のズマリットの3本がラインナップされていますが、その3本の中で線の細さとボケが一番好みのレンズでした。
税込定価で¥669,600と国産の一眼レンズと比べたら破壊力絶大ですが、MFレンズなので定期メンテをしてやれば一生使えると思えば決して高くはないかと。


解放f1.4なので、被写体を際立たせる事が出来てボケも綺麗。


ついつい解放で撮りたくなりますが、絞っても描写傾向は変わりません。
なので、昼間の絞り=被写界深度のコントロールって考えで使うこともできます。

F5.6以上に絞って、大体の距離をレンズの被写界深度メモリに合わせておけばノーファインダーでも撮影できます。


f1.4の明るいレンズなのでボケ狙いだけじゃなく、夜の撮影でも非常に便利です。
まぁf1.4でノーファインダーで撮るなんてのは全然向いてませんけど(´・ω・`)
M10なら高感度も優れているので、少しだけ絞ってISO感度でカバーした方がいいのかも知れません。


今みたいに線が太くてコントラストがハッキリしてる高解像が好まれる時代にはズミクロンの方が合ってるのかも知れません。
が、自分の場合は繊細さとボケの綺麗さでズミルックスの方を選びました。
ここは好みの問題なので、ズミルックスがいいかズミクロンがいいかは実際に試せる環境が近くにあるなら、試してから購入することをお勧めします。
決して安い買い物ではないので、充分に納得してから購入すべきだと思います。


夜は夜で昼間とは違う顔を見せてくれるので、使っていて楽しいレンズです。

アポズミ50mmのことを調べてる時に、中古もよく出てるのもあって、万能=面白みがないのかも知れないなんて思ったりもしたんですが、それは実際に使う人がどう捉えるかって事なんだろうな。
実際にこのレンズを使ってみて、どんな場面でも使える万能さもあるけど面白みがないとは思わないし。

もしレンズ1本だけしか持っていけないって縛りがあるとしたら迷わずこのレンズを選ぶかなぁ
35mmが使い易いってのもあるけど、どんな場面でも対応してくれるっていう安心感が一番あるんですよね。

今年は猛暑だったり雨だったりが多い年だったので、K-1の時の様にガンガン使いまくってませんけど、M10とこのレンズを買って良かったと思ってます。
これからも色々な所に持って行って使っていきたいと思います。