LUMIX S1セミナーに行ってきました

まだ発売される前、Lマウントアライアンスが発表された頃にこんな記事を書きました。


実際のところ、気にはなるけど、なかなかいいお値段なのでちょっと躊躇しちゃうところ。
そんな中、実際に触る事ができて撮影体験もできるのでセミナーに参加して来ました。

セミナー当日は14台のS1/S1Rが用意されて、一人1台を使う事ができるという状態でした。
何気に日本初だそうです。普段はあちこちに散らばっていて、セミナーでも5台揃えばいい方だとか・・・

今回お借りしたのは高画素タイプのS1Rではなく、普通のS1の方にしました。
確かに高画素タイプは凄いとは思いますが、そこまで高画素が必要でもないし。
実際、もし買うとしてもS1の方だろうと考えて選択しました。

ボディは大きいけど、その分ホールドもしやすくて安定感がありました。
ミラーレスだからと変に小型化してホールドしにくい機種に比べたら全然重さも気になりませんでしたね。
なんせ本体だけならK-1よりも軽いし。

レンズは標準キットレンズになっている24-105mm

背面は結構シンプル

変に小型化に注力していない分、ボタンの感覚に余裕があって操作性は良かったです。

ロックレバーが付いていて、ロックにしておけばダイヤルやスイッチに触っても設定が変わらないそうです。

プロカメラマンの森脇章彦先生が講師をされて、1時間ほどカメラの機能や特徴の説明を。

その後はモデルさんの撮影会が行われました。(モデル:YUIさん)


普段がアンダー目な写真が多かったり、ライカの質感だったりするので折角なのでちょっと明るめで撮ってみました。

X-T2を使ってた時はたまーに顔認識を使う程度でしたが、それよりも技術は更に進化していて、人体認識・動物認識に顔、瞳認識によってめっちゃ撮影が楽でした。
ピントがどうこう考えなくてもほぼカメラが全てをやってくれるので、撮影者は構図やシャッターのタイミングを考えるだけ。

で、午後からは神戸どうぶつ王国での撮影会。

6Kフォトという秒間30コマの連続写真が撮影できるモードがあって、バードパフォーマンスなんかで試してみたんですが、なっかなか難しい(´・ω・`)
そら直ぐに使いこなせたら誰も苦労せんわな。


この辺りで動物認識の設定をOFFにしてたからちょっと悩んだりしたものの、普通にAFポイントをジョイスティックで変更して撮ってました。

この写真、歩きながら片手で撮ったものです。

AFすげーな・・・

再トライした6Kフォトから取り出した1枚

なんで縦位置で撮らなかったのかって思うんですが、6Kフォト撮るのに必死でそんなこと考える余裕無かったです。


2400万画素にキットレンズって状態なわけですが、実寸で見たら十分過ぎるくらいに写ってます。
最後の写真の実寸データをこちらにアップしておきますので、興味のある方はどうぞ。

一応使ってみてちょっと気になった点。
・タッチAFをONにしてると、意外と移動時に接触しててAFポイントが変わってる事がある
・背面右肩ダイヤルが移動時に接触して設定が変わってる事がある
・ジョグダイヤルが上下左右のボタンにもなってるけど、ちょっと押しにくい
・白いものを撮ってるとオーバーになりやすい気がする
・6Kフォトをやるんだったら予備バッテリーがないと絶対にバッテリーが足りない。
※デモ機で製品版とは違うファームだったりするので製品では改善されてるかもしれません。

最新機種なんて店頭で触るくらいで、どこがどう凄いのかとかカタログスペックでしか知る事がなかったけど、実際に使ってみると凄さが良くわかりました。

道具として凄く良くできてると思います。
冒頭にも書いたように無駄に小型化しようとしていないので、レンズを付けた時のバランスもいいし、ホールディングもいいから重さも感じにくい。更に576万画素のEVFのお陰であまり目が疲れない。

新鮮で楽しかったし、凄く便利なので、正直欲しいなとは思いました。
その反面、基本的に誰が撮っても変なことをしなければカメラが勝手にやってくれるので、失敗したくない時に使う「道具」って感じがしました。

今回みたいな動体とかモデルさんとか撮るならそりゃ十分過ぎるパフォーマンスを発揮してくれることは間違い無いんだけど、自分の普段の撮影してるのがストリートや静物なのでオーバースペックかなぁとも思います。
ま、ストリートでもブレ無しで撮るのが前提なら便利でしょうし、色々な撮影会に参加して行くならこれ以上ない道具でしょうけどね。

今はまだM型ライカとK-1で色々と勉強をさせてもらってるので、もっとスキルが上がって自分の撮影に本当に必要だと思ったら新しいカメラを買おうかなって思います。

その時にはもっと色々な機種が出て、色々と進化してるんだろうなぁ・・・